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エホバの証人の家屋3軒が深刻な被害を受けた。写真はそのうちの2軒。

2019年1月22日
フィリピン

フィリピン東部を襲った熱帯低気圧による地滑りと洪水

フィリピン東部を襲った熱帯低気圧による地滑りと洪水

2018年12月29日,熱帯低気圧ウスマンが,フィリピンで3番目に大きな島であるサマール島に上陸しました。豪雨によって地滑りと洪水が生じ,少なくとも25人が亡くなり,42人がけがをしました。さらに,2万2835軒の家屋が損壊しました。

フィリピン支部の報告によると,今回の災害によって亡くなった兄弟姉妹はいませんが,兄弟たちの家屋3軒が全壊し,4軒が一部損壊しました。さらに,1棟の王国会館が被害を受けました。災害救援委員会が支部の指示のもとに,救援物資と一時的な住まいを被災した仲間に提供しています。

被災した兄弟姉妹はこれからもエホバに信頼を置き続けるでしょう。エホバが自分たちを確固とした者,強い者としてくださることを知っているからです。(ペテロ第一 5:10