^{א [アーレフ]} 119  非ひ難なんされるところがない生いき方かたをする人ひとは幸しあわせだ。その人ひとはエホバの律りっ法ぽうに従したがって歩あゆむ+。  ² 神かみの教おしえ*を守まもる人ひとは幸しあわせだ+。その人ひとは心こころを尽つくして神かみを探さがし求もとめる+。  ³ 不ふ正せいを行おこなわず，神かみの道みちを歩あゆむ+。  ⁴ あなたは命めいじた。命めい令れいを注ちゅう意い深ぶかく守まもるようにと+。  ⁵ 私わたしが揺ゆらぐことなく*+，あなたの規き定ていを守まもることができればよいのに！  ⁶ そうすれば，恥はじをかかない+。あなたのおきて全すべてをよく考かんがえるから。  ⁷ 私わたしはあなたの正ただしい法ほう規き*を学まなび，正しょう直じきな心こころであなたを賛さん美びする。  ⁸ あなたの規き定ていを守まもる。私わたしを完かん全ぜんに見み捨すてないでください。 ^{ב [ベート]  9} 若わかい人ひとはどうすれば清きよく生いきられるだろう。あなたの言こと葉ばに従したがって注ちゅう意い深ぶかくあるならそうできる+。 ¹⁰ 私わたしは心こころを尽つくしてあなたに導みちびきを求もとめる。私わたしがあなたのおきてからそれないようにしてください+。 ¹¹ 私わたしはあなたの言こと葉ばを，宝たからのように心こころに蓄たくわえる+。あなたに対たいして罪つみを犯おかさないため+。 ¹² エホバ，あなたが賛さん美びされますように。あなたの規き定ていを教おしえてください。 ¹³ 私わたしは知しらせる。あなたが語かたった法ほう規き*全すべてを。 ¹⁴ あなたの教おしえを喜よろこぶ+。他たのどんな貴き重ちょうなものよりも+。 ¹⁵ あなたの命めい令れいをじっくり考かんがえ*+，あなたが示しめす道みちを見み続つづける+。 ¹⁶ あなたの法ほう令れいを大たい切せつに思おもう。あなたの言こと葉ばを忘わすれない+。 ^{ג [ギメル] 17} 私わたしに親しん切せつを示しめしてください。あなたの言こと葉ばを守まもって生いきるために+。 ¹⁸ 私わたしの目めを開ひらいてください。あなたの律りっ法ぽうにある素す晴ばらしいことをはっきり知しるために。 ¹⁹ 私わたしはこの土と地ちでは外がい国こく人じん+。あなたのおきてを私わたしに隠かくさないでください。 ²⁰ 私わたしは慕したってやまない。いつもあなたの法ほう規き*のことを。 ²¹ あなたは，思おもい上あがった人ひとを叱しっ責せきする。あなたのおきてからそれる忌いまわしい人ひとを+。 ²² 私わたしが受うけている軽けい蔑べつと侮ぶ辱じょくを取とり去さってください。私わたしはあなたの教おしえを守まもっている。 ²³ 高こう官かんたちが共ともに座すわって私わたしを非ひ難なんしても，私わたしはあなたの規き定ていをじっくり考かんがえる*。 ²⁴ 私わたしはあなたの教おしえを大たい切せつに思おもう+。それは私わたしの助じょ言げん者しゃのよう+。 ^{ד [ダーレト] 25} 私わたしは地じ面めんに倒たおれ込こんでいる+。あなたの言こと葉ばの通とおりに私わたしを生いき続つづけさせてください+。 ²⁶ 自じ分ぶんの行おこないを伝つたえると，あなたは答こたえてくださった。あなたの規き定ていを教おしえてください+。 ²⁷ あなたの命めい令れいの意い味みを理り解かいさせてください。あなたの素す晴ばらしい偉い業ぎょうをじっくり考かんがえる*ために+。 ²⁸ 私わたしは悲かなしみのあまり眠ねむれない。あなたの言こと葉ばの通とおりに私わたしを力ちからづけてください。 ²⁹ 人ひとを欺あざむく生いき方かたを私わたしから取とり去さってください+。律りっ法ぽうを教おしえ，親しん切せつを示しめしてください。 ³⁰ 私わたしは忠ちゅう実じつな生いき方かたを選えらんだ+。あなたの法ほう規き*は確たしかに正ただしい。 ³¹ 私わたしはあなたの教おしえをしっかり守まもる+。エホバ，私わたしが失しつ望ぼうする*ことがないようにしてください+。 ³² 私わたしは何なにがあってもあなたのおきてに従したがう*。あなたがそのために私わたしの心こころを広ひろげて*くださるから。 ^{ה [ヘー] 33} 教おしえてください，エホバ+，あなたの規き定ていを。私わたしは最さい後ごまでそれに従したがう+。 ³⁴ 理り解かい力りょくを与あたえてください。あなたの律りっ法ぽうを心こころを尽つくして守まもれるように。 ³⁵ あなたのおきての道みちに導みちびいて*ください+。私わたしはその道みちを喜よろこぶ。 ³⁶ 私わたしの心こころが，自じ分ぶんの利り益えきではなく+，あなたの教おしえに向むくようにしてください。 ³⁷ 私わたしの目めをそらさせてください。無む価か値ちなものを見み続つづけないために+。あなたの道みちで私わたしを生いき続つづけさせてください。 ³⁸ 私わたしにした約やく束そく*を果はたしてください。人ひと々びとがあなたを畏おそれるために*。 ³⁹ 私わたしが恐おそれる恥ち辱じょくを取とり去さってください。あなたの裁さばきは優すぐれている+。 ⁴⁰ 私わたしはあなたの命めい令れいをどんなに慕したっていることか。あなたの正ただしさによって私わたしを生いき続つづけさせてください。 ^{ו [ワーウ] 41} エホバ，あなたの約やく束そく*通どおり，あなたの揺ゆるぎない愛あいを私わたしが受うけ，救すくわれますように+。 ⁴² 私わたしは，私わたしをあざける人ひとに答こたえる。私わたしはあなたの言こと葉ばに頼たよっている。 ⁴³ 私わたしの口くちから真しん理りの言こと葉ばを完かん全ぜんに取とり去さらないでください。私わたしはあなたの裁さばきを待まち望のぞんでいる。 ⁴⁴ 私わたしは絶たえずあなたの律りっ法ぽうを守まもる。いつまでも永えい遠えんに+。 ⁴⁵ 安あん全ぜんな*場ば所しょを歩あるき回まわる+。あなたの命めい令れいを探さがし求もとめている。 ⁴⁶ あなたの教おしえについて王おうたちの前まえで話はなす。私わたしは恥はじをかかない+。 ⁴⁷ あなたのおきてを大たい切せつに思おもう。それを愛あいしている+。 ⁴⁸ 愛あいするそのおきてのことで両りょう手てを上あげて祈いのる+。あなたの規き定ていをじっくり考かんがえる*+。 ^{ז [ザイン] 49} 私わたしへの言こと葉ば*を思おもい出だしてください。その言こと葉ばによってあなたは希き望ぼうを下くださる*。 ⁵⁰ こうして，苦くるしんでいる私わたしは慰なぐさめられる+。あなたの言こと葉ばのおかげで生いき続つづけている。 ⁵¹ 思おもい上あがった人ひとたちが私わたしをひどく軽けい蔑べつする。しかし，私わたしはあなたの律りっ法ぽうからそれない+。 ⁵² エホバ，あなたがこれまでに下くだしてきた裁さばきを私わたしは思おもい出だす+。そして慰なぐさめられる+。 ⁵³ 私わたしは激はげしい怒いかりに燃もえる。あなたの律りっ法ぽうを捨すてる悪あく人にんのことで+。 ⁵⁴ 私わたしはあなたの規き定ていについて歌うたう。どこに住すんでいても*。 ⁵⁵ エホバ，私わたしは夜よるにあなたの名なを思おもい出だす+。あなたの律りっ法ぽうを守まもるために。 ⁵⁶ 私わたしはずっとこうしている。あなたの命めい令れいを守まもっているから。 ^{ח [ヘート] 57} エホバは私わたしの全すべて*+。私わたしは，あなたの言こと葉ばを守まもると約やく束そくした+。 ⁵⁸ 心こころを尽つくしてあなたに願ねがい出でる*+。あなたの約やく束そく*通どおり，私わたしに親しん切せつを示しめしてください+。 ⁵⁹ 私わたしは自じ分ぶんの生いき方かたを振ふり返かえった。あなたの教おしえに従したがって再ふたたび歩あゆむため+。 ⁶⁰ 私わたしは急いそぎ，遅おくらせない。あなたのおきてを守まもることを+。 ⁶¹ 悪あく人にんの綱つなが私わたしに絡からみ付つく。それでも，あなたの律りっ法ぽうを忘わすれない+。 ⁶² 真ま夜よ中なかに起おきて感かん謝しゃする+。あなたの正ただしい法ほう規き*のことで。 ⁶³ あなたを畏おそれる全すべての人ひとが，あなたの命めい令れいを守まもる人ひとが私わたしの友とも+。 ⁶⁴ エホバ，あなたの揺ゆるぎない愛あいは地ち上じょうに満みちている+。あなたの規き定ていを教おしえてください。 ^{ט [テート] 65} エホバ，あなたはご自じ分ぶんの言こと葉ば通どおり，私わたしによくしてくださった。 ⁶⁶ 分ふん別べつと知ち識しきを持もたせてください+。あなたのおきてを信しん頼らいしている私わたしに。 ⁶⁷ 私わたしは苦くるしむ前まえ，道みちからそれた*。しかし今いま，あなたの言こと葉ばを守まもる+。 ⁶⁸ あなたは善よい方かた+。善よいことを行おこなう。あなたの規き定ていを教おしえてください+。 ⁶⁹ 思おもい上あがった人ひとたちは，うそで私わたしの評ひょう判ばんを損そこなう。しかし私わたしは心こころを尽つくしてあなたの命めい令れいを守まもる。 ⁷⁰ その人ひとたちは心こころが無む感かん覚かくだ+。しかし私わたしはあなたの律りっ法ぽうを大たい切せつに思おもう+。 ⁷¹ 私わたしが苦くるしんだのは良よいこと+。あなたの規き定ていを学まなべるようになったから。 ⁷² あなたが公こう布ふした律りっ法ぽうは私わたしにとって良よいもの+。幾いく千せんの金きんや銀ぎんよりも+。 ^{י [ヨード] 73} あなたが手てで私わたしを造つくり，形かたち作づくった。理り解かい力りょくを与あたえてください。あなたのおきてを学まなべるように+。 ⁷⁴ あなたを畏おそれる人ひとたちは私わたしを見みて喜よろこぶ。あなたの言こと葉ばが私わたしの希き望ぼうの源みなもと*+。 ⁷⁵ エホバ，私わたしは知しっている。あなたの裁さばきが正ただしいことを+。私わたしのことを思おもって*私わたしに苦くるしみを味あじわわせたことを+。 ⁷⁶ 揺ゆるぎない愛あいを示しめし+，どうか私わたしを慰なぐさめてください。私わたしにした約やく束そく*の通とおりに。 ⁷⁷ 憐あわれみを示しめしてください。私わたしが生いき続つづけるために+。私わたしはあなたの律りっ法ぽうを大たい切せつに思おもう+。 ⁷⁸ 思おもい上あがった人ひとたちが恥はじをかきますように。その人ひとたちは不ふ当とうにも悪わるいことを仕し掛かけてくる*。しかし私わたしはあなたの命めい令れいをじっくり考かんがえる*+。 ⁷⁹ あなたを畏おそれる人ひとたちが私わたしのもとに戻もどってきますように。あなたの教おしえを知しっている人ひとたちが。 ⁸⁰ 私わたしが，非ひ難なんされるところがない心こころであなたの規き定ていを守まもれますように+。私わたしが恥はじをかかないために+。 ^{כ [カフ] 81} 私わたしはあなたによる救すくいを待まち焦こがれる+。あなたの言こと葉ばが私わたしの希き望ぼうの源みなもと*。 ⁸² あなたの言こと葉ばが実じつ現げんするのを見みたくてたまらず，言いう+。「いつ慰なぐさめてくださるのですか」と+。 ⁸³ 私わたしは，煙けむりにさらされて干ひからびた革かわ袋ぶくろのよう。それでもあなたの規き定ていを忘わすれない+。 ⁸⁴ 私わたしはどれほどの日ひ々び待またなければならないのですか。私わたしを迫はく害がいする人ひとをいつ処しょ罰ばつしてくださるのですか+。 ⁸⁵ 思おもい上あがった人ひとたちが，私わたしを落おとす穴あなを掘ほる。あなたの律りっ法ぽうに逆さからう人ひとたちが。 ⁸⁶ あなたのおきてはどれも信しん頼らいできる。人ひとは不ふ当とうにも私わたしを迫はく害がいする。私わたしを助たすけてください+！ ⁸⁷ 私わたしは危あやうく，地ち上じょうから消けし去さられるところだった。それでも，あなたの命めい令れいを捨すてなかった。 ⁸⁸ 揺ゆるぎない愛あいを示しめし，私わたしを生いき続つづけさせてください。あなたが語かたった教おしえを守まもるために。 ^{ל [ラーメド] 89} エホバ，永えい遠えんに，あなたの言こと葉ばは天てんにある+。 ⁹⁰ あなたはいつの時じ代だいも信しん頼らいできる方かた+。あなたは大だい地ちをしっかり据すえた。ずっと存そん続ぞくするように+。 ⁹¹ それら*はあなたの法ほう規き*によって今日きょうに至いたるまで残のこっている。どれもあなたに仕つかえている。 ⁹² もし私わたしがあなたの律りっ法ぽうを大たい切せつに思おもっていなかったなら，私わたしは苦くるしみ，消きえ去さっていただろう+。 ⁹³ 私わたしは決けっしてあなたの命めい令れいを忘わすれない。あなたはそれによって私わたしを生いき続つづけさせてくださったから+。 ⁹⁴ 私わたしはあなたのもの。救すくってください+。あなたの命めい令れいを知しろうとする私わたしを+。 ⁹⁵ 悪あく人にんは私わたしを殺ころそうと待まち構かまえる。しかし私わたしはあなたの教おしえに細さい心しんの注ちゅう意いを払はらう。 ⁹⁶ どんな完かん全ぜんなことにも限げん界かいがあるのを見みた。しかしあなたのおきてには限げん界かいがない*。 ^{מ [メーム] 97} 私わたしはあなたの律りっ法ぽうを愛あいしてやまない+！一いち日にち中じゅうじっくり考かんがえる*+。 ⁹⁸ 私わたしは敵てきよりも賢かしこくなる。あなたのおきてがいつまでも私わたしと共ともにあるから+。 ⁹⁹ 私わたしには洞どう察さつ力りょくがある。私わたしを教おしえてくれたどんな人ひとよりも+。あなたの教おしえをじっくり考かんがえて*いるから。 ¹⁰⁰ 私わたしの行こう動どうには理り解かい力りょくが表あらわれる。年ねん長ちょうの人ひとよりも。あなたの命めい令れいを守まもっているから。 ¹⁰¹ 悪わるい道みちは一いっ切さい歩あゆまない+。あなたの言こと葉ばを守まもるために。 ¹⁰² あなたの法ほう規き*に背そむかない。あなたが私わたしを教おしえてくださったから。 ¹⁰³ あなたの言こと葉ばは私わたしの舌したに何なんと甘あまいのだろう。私わたしの口くちに蜜みつよりも甘あまい+。 ¹⁰⁴ あなたの命めい令れいのおかげで，私わたしの行こう動どうには理り解かい力りょくが表あらわれる+。実じっ際さい，あらゆる偽いつわりの道みちを憎にくんでいる+。 ^{נ [ヌーン] 105} あなたの言こと葉ばは私わたしの足あし元もとを照てらすランプ，私わたしの進すすむ道みちを照てらす光ひかり+。 ¹⁰⁶ 私わたしはあなたの正ただしい法ほう規き*を守まもると誓ちかった。それを果はたす。 ¹⁰⁷ 私わたしはとても苦くるしんできた+。エホバ，あなたの言こと葉ば通どおりに私わたしを生いき続つづけさせてください+。 ¹⁰⁸ エホバ，どうか喜よろこんでください，賛さん美びの言こと葉ばという私わたし*の自じ発はつ的てきな捧ささげ物ものを+。あなたの法ほう規き*を教おしえてください+。 ¹⁰⁹ 私わたしの命いのちは常つねに危き険けんにさらされている*。それでもあなたの律りっ法ぽうを忘わすれなかった+。 ¹¹⁰ 悪あく人にんは私わたしをはめるわなを仕し掛かけた。それでも私わたしはあなたの命めい令れいからそれなかった+。 ¹¹¹ あなたの教おしえを私わたしは永えい遠えんに手て放ばなさない*。それは私わたしの心こころの喜よろこびだから+。 ¹¹² 私わたしは決けつ意いを固かためた。どんな時ときも最さい後ごまであなたの規き定ていに従したがうと。 ^{ס [サーメク] 113} 私わたしは中ちゅう途と半はん端ぱな人ひと*たちを憎にくみ+，あなたの律りっ法ぽうを愛あいする+。 ¹¹⁴ あなたは私わたしの避ひ難なん所じょ，私わたしの盾たて+。あなたの言こと葉ばが私わたしの希き望ぼうの源みなもと*+。 ¹¹⁵ 悪あくを行おこなう人ひとたち，私わたしから離はなれ去され+。私わたしが神かみのおきてを守まもるために。 ¹¹⁶ 約やく束そく*通どおり，支ささえてください+。私わたしが生いき続つづけるために。私わたしの希き望ぼうが失しつ望ぼうに変かわらない*ようにしてください+。 ¹¹⁷ 支ささえてください。私わたしが救すくわれるために+。私わたしはあなたの規き定ていを片かた時ときも忘わすれない+。 ¹¹⁸ あなたは，あなたの規き定ていからそれる人ひとを皆みな退しりぞける+。その人ひとたちは，欺あざむこうとする偽いつわり者ものだから。 ¹¹⁹ あなたは，地ち上じょうの悪あく人にんを皆みな，無む価か値ちな浮うきかすのように捨すて去さる+。それで私わたしはあなたの教おしえを愛あいする。 ¹²⁰ あなたを恐おそれて身み震ぶるいし，あなたの裁さばきに恐おそれを感かんじる。 ^{ע [アイン] 121} 私わたしは公こう正せいで正ただしいことを行おこなった。虐しいたげる人ひとに私わたしを引ひき渡わたさないでください！ ¹²² 私わたしの安あん全ぜんを保ほ証しょうしてください。思おもい上あがった人ひとが私わたしを虐しいたげませんように。 ¹²³ 私わたしの目めは衰おとろえた。あなたによる救すくいと，信しん頼らいできる約やく束そく*の実じつ現げんを待まちわびて+。 ¹²⁴ 揺ゆるぎない愛あいを示しめしてください+。あなたの規き定ていを教おしえてください+。 ¹²⁵ 理り解かい力りょくを与あたえてください+。私わたしがあなたの教おしえを知しるために。 ¹²⁶ エホバが行こう動どうする時ときが来きた+。人ひと々びとはあなたの律りっ法ぽうを破やぶった。 ¹²⁷ 私わたしはあなたのおきてを愛あいする。金きんよりも，それも純じゅん金きん*よりも+。 ¹²⁸ 私わたしにとって，あなたからの指し示じ*はどれも正ただしい+。私わたしはあらゆる偽いつわりの道みちを憎にくむ+。 ^{פ [ペー] 129} あなたの教おしえは素す晴ばらしい。だから私わたしはそれに従したがう。 ¹³⁰ あなたの言こと葉ばが明あかされると光ひかりが輝かがやき+，経けい験けんの浅あさい人ひとは理り解かい力りょくを得える+。 ¹³¹ 私わたしは口くちを大おおきく開ひらき，ため息いきをつく*。あなたのおきてを慕したっているから+。 ¹³² こちらを向むいて私わたしに親しん切せつを示しめしてください+。あなたの名なを愛あいする人ひとたちにあなたがいつもする通とおりに*+。 ¹³³ あなたの言こと葉ばによって私わたしの歩あゆみを安あん全ぜんに導みちびいて*ください。どんな悪あくも私わたしを支し配はいしませんように+。 ¹³⁴ 虐しいたげる人ひとから私わたしを助たすけ出だして*ください。私わたしはあなたの命めい令れいを守まもる。 ¹³⁵ 笑え顔がおを私わたしに向むけ+，あなたの規き定ていを教おしえてください。 ¹³⁶ 涙なみだが私わたしの目めから流ながれ落おちる。人ひと々びとがあなたの律りっ法ぽうを守まもらないから+。 ^{צ [ツァーデー] 137} エホバ，あなたは正ただしい方かた+。あなたの裁さばきは公こう平へい+。 ¹³⁸ あなたの教おしえは正ただしく，完かん全ぜんに信しん頼らいできる。 ¹³⁹ 私わたしはあなたに対たいする熱あつい思おもいを抑おさえ切きれない+。私わたしの敵てき対たい者しゃがあなたの言こと葉ばを忘わすれたから。 ¹⁴⁰ あなたの言こと葉ばは徹てっ底てい的てきに精せい錬れんされたもの+。私わたしはそれを愛あいする+。 ¹⁴¹ 私わたしは取とるに足たりない軽けい蔑べつされた者もの+。とはいえ，あなたの命めい令れいを忘わすれない。 ¹⁴² あなたの正せい義ぎは永えい遠えんの正せい義ぎ+。あなたの律りっ法ぽうは真しん実じつ+。 ¹⁴³ 苦く難なんや困こん難なんが降ふり掛かかっても，あなたのおきてを大たい切せつに思おもう。 ¹⁴⁴ あなたの教おしえは永えい遠えんに正ただしい。理り解かい力りょくを与あたえてください+。私わたしが生いき続つづけるために。 ^{ק [コーフ] 145} 私わたしは心こころを込こめて呼よぶ。エホバ，答こたえてください。あなたの規き定ていを私わたしは守まもる。 ¹⁴⁶ あなたに呼よび掛かける。救すくってください！私わたしはあなたの教おしえを守まもる。 ¹⁴⁷ 夜よ明あけ前まえ*に目め覚ざめ，助たすけを求もとめて叫さけぶ+。あなたの言こと葉ばが私わたしの希き望ぼうの源みなもと*。 ¹⁴⁸ 夜よ中なか*に目めを覚さます。あなたの言こと葉ばをじっくり考かんがえる*ため+。 ¹⁴⁹ 揺ゆるぎない愛あいを示しめし，ぜひ私わたしの声こえを聞きいてください+。エホバ，あなたの公こう正せいさに従したがい，私わたしを生いき続つづけさせてください。 ¹⁵⁰ 恥はずべき*行おこないをする人ひとたちが近ちかづいてくる。あなたの律りっ法ぽうから遠とおく離はなれている人ひとたちが。 ¹⁵¹ エホバ，あなたは近ちかくにいてくださる+。あなたのおきては全すべて真しん実じつ+。 ¹⁵² 昔むかし，あなたの教おしえを学まなんだ。永えい遠えんに続つづくようあなたが定さだめたものを+。 ^{ר [レーシュ] 153} 私わたしの苦く悩のうを見みて，助たすけ出だしてください+。私わたしはあなたの律りっ法ぽうを忘わすれていない。 ¹⁵⁴ 私わたしを守まもり*，助たすけ出だしてください+。約やく束そく*通どおり，私わたしを生いき続つづけさせてください。 ¹⁵⁵ 救すくいは悪あく人にんから遠とおく離はなれている。あなたの規き定ていを知しろうとしなかったから+。 ¹⁵⁶ エホバ，あなたの憐あわれみは大おおきい+。あなたの公こう正せいさに従したがい，私わたしを生いき続つづけさせてください。 ¹⁵⁷ 迫はく害がいする人ひとや敵てき対たいする人ひとが多おおくいる+。それでも私わたしはあなたの教おしえに背そむかなかった。 ¹⁵⁸ 不ふ誠せい実じつな人ひとたちを見みて嫌いや気けが差さす。あなたの言こと葉ばを守まもらないから+。 ¹⁵⁹ 私わたしはあなたの命めい令れいを愛あいしてやまない！エホバ，揺ゆるぎない愛あいを示しめし，私わたしを生いき続つづけさせてください+。 ¹⁶⁰ あなたの言こと葉ばは真しん理りそのもの+。あなたの正ただしい法ほう規き*は全すべて永えい遠えんに存そん続ぞくする。 ^{ש [スィーン]または[シーン] 161} 高こう官かんたちが不ふ当とうにも私わたしを迫はく害がいする+。しかし私わたしの心こころが畏おそれるのはあなたの言こと葉ば+。 ¹⁶² 私わたしはあなたの言こと葉ばを喜よろこぶ+。多おおくの戦せん利り品ひんを得えた人ひとのように。 ¹⁶³ 偽いつわりを憎にくむ。ひどく嫌きらう+。あなたの律りっ法ぽうを愛あいする+。 ¹⁶⁴ あなたの正ただしい法ほう規き*のことで，日ひに7回かいあなたを賛さん美びする。 ¹⁶⁵ 豊ゆたかな平へい和わはあなたの律りっ法ぽうを愛あいする人ひとたちのもの+。その人ひとたちはどんなものにもつまずかない*。 ¹⁶⁶ エホバ，私わたしはあなたによる救すくいに希き望ぼうを抱いだき，あなたのおきてを守まもる。 ¹⁶⁷ あなたの教おしえを守まもり，こよなく愛あいする+。 ¹⁶⁸ あなたの命めい令れいと教おしえを守まもる。私わたしがすることをあなたは全すべて知しっている+。 ^{ת [ターウ] 169} エホバ，助たすけを求もとめる私わたしの叫さけびがあなたに届とどきますように+。あなたの言こと葉ばによって，私わたしに理り解かい力りょくを与あたえてください+。 ¹⁷⁰ 恵めぐみを求もとめる私わたしの願ねがいがあなたの前まえに届とどきますように。約やく束そく*通どおり，私わたしを救すくってください。 ¹⁷¹ 私わたしの唇くちびるから賛さん美びがあふれますように+。あなたはご自じ分ぶんの規き定ていを教おしえてくださる。 ¹⁷² 私わたしの口くち*があなたの言こと葉ばについて歌うたいますように+。あなたのおきては全すべて正ただしい。 ¹⁷³ あなたの手てによって私わたしが助たすけられますように+。私わたしは自みずからあなたの命めい令れいに従したがったから+。 ¹⁷⁴ エホバ，私わたしはあなたによる救すくいを慕したう。あなたの律りっ法ぽうを大たい切せつに思おもう+。 ¹⁷⁵ 私わたしを生いき続つづけさせてください。あなたを賛さん美びするために+。あなたの法ほう規き*が私わたしの助たすけとなりますように。 ¹⁷⁶ 私わたしは迷まよい出でた羊ひつじのようにさまよっている+。私わたしを捜さがしてください。私わたしはあなたのおきてを忘わすれていない+。